串刺し集計(エクセル)

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本社のTです

 

拝啓、極暑high_brightness.pngの候、みなさま如何お過ごしでしょうか。

前回好評でしたので今回もエクセルの話をしようと思います。今回は使い方を誤るととんでもないミスをする関数”IFERROR”を紹介します。blush.png

下表、エクセルの基礎コースで、よく見かけますよね。

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ところが、下表の場合、前同比欄に”=E5/C$5”の数式を入れると”#DIV/0!” のエラー表示が表示されます。 このエラーメッセージは分母が”0”の時(この場合C5Nのセル)に表示され、数学では「計算不能」とされます。でも、実務的にはよくあり、”-“を表示したいですよね。

 

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“-“を表示させるためには、以下の2つの方法がります。

①=IFERROR(E5/C$5,”-“)

②=IF(C$5=0,”-“, E5/C$5)

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では、”IFERROR”関数と”IF”関数のどちらが、ベターでしょうかquestion.png

結論から申し上げると、”IF”関数を使用した方が安全です。 “IFERROR”関数を使うと、修正が必要なエラーまでも”-“と表示されてしまうからです。sweat_drops.png

下にIFERROR関数とIF関数を使用した場合のエラー表示を比較しました。

2022年の売上計に本来入力すべき”SUM関数”を”=SAM(C5,C6)”又は”SAN(C13, C14)と入力してしまったケースです。

IFERROR関数を使用した場合、修正しなければならないエラーも”-“で表示され、修正の要否が分かりにくくなります。

IF関数を使用した場合、C15のセルに”NAME?”と表示され、修正の要否が分かります。

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必然的に発生するエラーと、有ってはならないエラーがありますが、IFERROR関数はこれを識別しないため、あまり使わない方がよいと思います。

敬具

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